運行供用者の責任とは

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運行供用者の責任とは

自動車事故は身近な存在

自動車事故は痛ましい被害に発展することの多い事件として日夜新聞やテレビを騒がせています。
日本で暮らすうえで自動車のお世話にならない方が難しいといえる昨今、自動車事故に巻き込まれる可能性は誰しも秘めているのです。
今回は、そんな指導者事故の損害賠償における知識としてぜひ知っていただきたい運行供用者について詳しくご紹介します。

運行供用者の定義

自動車事故において最も責められるべきは事故を引き起こしたドライバーであるケースは多々見られます。
しかし、ドライバーだけが全ての責任を負っているわけではありません。
自動車損害賠償保障法においては、運行供用者となる人にも無過失責任があると規定されているのです。

 

運行供用者とは自動車の運航を支配下に置いている人物で、運行によって直接的な利益を得る立場にある人のことをいいます。
自動車の所有者や、レンタカー会社やタクシー会社など事故を起こした自動車を運行することで利益を得る立場にいた法人も含まれるのです。

無過失責任とは

一般的な不法行為は訴えた側、いわゆる被害者や原告と呼ばれる立場の人が損害と事故における相当因果関係を立証する責任を負っています。
一方で運行供用者が負う無過失責任とは、運行供用者側が事故と自らが一切関り無いことを立証しない限り損害賠償の責任を避けることが出来ないのです。
そのため、もし自動車事故で損害賠償請求をする際には、運行供用者も請求の対象にすることを忘れないようにしましょう。

 

 

 

盗難車の場合

ただし、運行供用者と成り得る立場の人間であっても、盗難の被害に遭った結果、盗難した人物が引き起こした事故の対する責任は負わないものとされています。
この場合には、盗難された自動車が運行供用者の管理下から充分に離れていることや、自動車の管理体制によって運行供用者の責任が変わってくるのです。

自動車事故の賠償金は弁護士に

交通事故は事故後の処理や訴訟への手続きが多岐に渡ります。
弁護士であれば皆さんの代わりに手続きをしてくれるほか、示談交渉や損害賠償請求も代行してくれます。
運行供用者の責任にももちろん詳しいので、ぜひ弁護士までご相談ください。